僕はそもそも
赤ちゃんというのは
まっさらなものだと
思っていました。
しかし 二人目の子供が生まれて
衝撃を受けました。
兄弟で全く違うんです。
そもそも生まれた瞬間から
すでに「人格」を
持っていることを
僕は感じました。
「なんだこれは!」と思ったのですが
結局 僕が一番納得のいった説明は
人には魂が入っているということです。
そして この魂というのは
何十回も輪廻転生を
繰り返しているということです。(1)キリスト教にももともと輪廻転生の概念があったそうですが、ローマ帝国がなくしたそうです。
この説明であれば
子供に最初から人格があり
兄弟で最初から人格が全く違うことに
説明がつくと思いました。
これは僕の考えですが
僕たち親と子供の魂というのは
全く別のものです。
何十回 何百年と
違う人生を生きてきました。
ですので 興味や素質などが
全く違う可能性が高いです。
僕はホームスクーリングや胎教など
天才を生み出した教育の本を
いろいろ読みました。
それでわかったのですが、
天才を生み出す教育法というのは
その子の興味のあることを
追求させてあげることです。
こういった教育をすると
子供は天才になるのですが
全ての子供は違う道へ進みます。
もし 運良く子供が英語に興味があれば
それを追求させてあげれば
英語の天才になるでしょう。
しかし もし英語以外に興味があれば
そちらを追求させてあげたほうが
そちらの分野で天才になって
好きな分野で幸せに生きていけるでしょう。
好きなことを追求させてあげる以外に
僕たちにできることが
もう一つあると思います。
その一つは
僕たちも好きなことを
追求することです。
もし 英語が好きなら
英語を一生懸命やりましょう。
英語以外が面白かったら
そちらを一生懸命やることです。
親が好きなことを
一生懸命やる姿が
子供にとって一番の教育に
なるでしょう。
脚注、引用・参照文献
1. | ↑ | キリスト教にももともと輪廻転生の概念があったそうですが、ローマ帝国がなくしたそうです。 |