TOEIC受験に必要な実力が身についたらやるべきこと

はじめに

前回は、過去三回の
CASECのTOEICスコア目安が
「目標スコア-35」以上になってから
TOEICを受験すべきとお話しました。

今回は 上記の条件を満たしたら
次は何をすべきかをお話します。

今すぐTOEICに申し込む

TOEICに申し込むことで
期限が決まりやる気が出ます。

僕の場合はパソコンに常に
あと何日でTOEICかを表示するようにし
自分の危機感を煽るようにしていました。

Macでは
CountdownBarというアプリでできます。

CountdownBar

最新の公式問題集を買う

僕が唯一TOEIC対策に使った教材は
TOEICの公式問題集です。

TOEICテスト公式問題集

公式問題集の解説については
こちらをご覧ください。

徹底的に準備する

TOEICより遥か前に準備を終わらせておくと
安心して勉強に取り組むことができ、
安心して試験を迎えることができます。

また これからご紹介するものは
公式問題集を解くときに使います。

ですので 僕の場合は
TOEICに申し込んでから
すぐに以下を行いました。

受験票用の写真を用意する

受験票用の写真とは?

TOEICでは以下の規格で
写真を用意する必要があります。

こちらを用意し裏に名前と受験番号を書き
受験票に貼る必要があります。

どうやって用意するか?

こだわって写真を撮っても
認定証になると
写真は随分と荒くなります。

しかし 一般的に認定証は
就職や転職に使用するのでは
ないでしょうか。

その上 撮った写真は履歴書などに
使えるかも知れませんので
プロに撮ってもらったほうが良いと思います。

僕は就活のときに、
プロに撮ってもらった写真と
証明写真機で撮った写真両方で
履歴書を出してみました。

そうしたところ
前者は通って後者は落ちました。

僕の場合は
ミラーレス一眼カメラがありましたので、
三脚とタイマーを使い自分で撮影しました。

掃き出し窓から日が差し込む時間帯に
レースカーテンを閉めて撮りました。

また 反射用の画用紙を
顔の下においたときに
最もよく撮れました。

自分で撮った写真は4:3に切って
USBメモリに入れてコンビニに持っていくと
印刷機で写真として印刷できます。

時計

TOEIC本番では
自分で腕時計を持参しなければなりません。

どういった時計を選ぶべきか?

900点台後半近く取れる方でないと
リーディングは終わりません。

リーディングが終わらないと
最後ギリギリのタイミングで
色塗りをしないといけません。

すると時間がとても重要になります。

そのため 正確に時間のわかる
時計が良いです。

僕の試験官は
時報で時間を合わせていました。

ですので 電波時計であれば
秒単位で正確な時間が分かり
良いと思います。

デジタルかアナログかですが、
僕の場合はアナログのほうが
感覚的に理解できるので
アナログにしました。

マークシート用の筆記用具を買う

マークシート用シャーペン

太さ1.3mmの
マークシート用のシャーペンが
売られています。

芯の硬さですが
TOEIC推奨はHBです。

替芯も買っておきましょう。

マークシート用シャーペンと替芯

マークシート用消しゴム

マークシート用の細い
消しゴムが販売されているので
それを買いましょう。

Amazonなどで
「マークシート 消しゴム」などで
検索すると出てきます。

内容が見える柔らかいペン入れ

箱型のペン入れでは
移動中にシャーペンがガタガタして
中の芯が折れるかも知れません。

ですので 柔らかいタイプの
ペン入れを買いましょう。

中が見えたほうが 出かける前に
内容を確認できるので安心です。

中が見える柔らかい筆入れ

名前記入用のシャーペン

本番では名前を記入する欄があります。

これを1.3mmの極太シャーペンで書くと
大変ですので普通のシャーペンも
手に入れておきましょう。

名前記入用の普通のシャーペン

受験票を用意しておく

TOEIC本番2週間前に
受験票が発送されます。

届いたら 写真の裏に
氏名と受験番号を書き
貼っておきましょう。

また 受験票にサイン欄がありますので
サインもしておきましょう。

最後に

これで準備万端です!

これで安心でき
TOEIC公式問題集に
取り組むこともできます。

次回ではTOEIC公式問題集で
スコアが100点近く上がった
学習法についてお話します。

高校レベルからTOEIC900点台までの基礎編

TOEIC編

7ヶ月で語彙を12000にした方法