まずは基礎から
以下の基本を終わらせてから
当記事の学習法をされることを
おすすめします。
模試のTOEICスコア換算が着実に上昇
僕はTOEICのリスニング対策で
ディクテーションを行いました。
そして 以下のように着実に
模試のリスニングの素点が上がりました。
ディクテーションを行った期間は
実質2ヶ月ぐらいです。
ディクテーションとは?
ディクテーションとは
書き起こしのことです。
TOEICのCDを再生して、
内容をワープロソフトに
文字にして書き起こすことです。
ディクテーションの方法とは?
TOEIC公式問題集を
本番と同じ条件で解き採点してから
以下のようにしてください。
書き起こしの環境を作る
ワープロソフトから
MP3プレイヤーを操作できるように
パソコンを設定してください。
Macご利用の方は
こちらをご覧ください。
TOEIC公式問題集のCDをMP3へ取り込む
iTunesなどを使用して
CDをMP3へ変換して
パソコンへ取り込んでください。
書き起こす
1問ごとにPagesやWordのなどの
ワープロソフトに書き起こしてください。
聞き取れないところは
巻き戻して何度聞いても良いです。
3~5回聞いてわからないところは
諦めて問題ありません。
答え合わせをする
書き起こしたものを
答え合わせをしながら
以下のように編集してください。
聞き逃したもの
下図のように、
赤文字で書き入れてください。
4
間違えたもの
4
間違えたところに打消し線を引き、
その下に正しい文を書き入れてください。
意味が不明確なもの
意味を知らない単語や
理解できない表現や文があったときは
訳を書き込んでください。
公式問題集に全ての訳が
載っていますので参照してください。
4
発音が意外なもの
発音を調べて書き入れてください。
4
オージー英語やイギリス英語は
意外な発音が多いです。
最後に
以上を行えば
リスニングのTOEICスコアが
着実に上昇していきます。
それでは以上を読み返して
やっていないところから
早速始めましょう。
次回はリーディングの
トレーニング法についてお話します。
8月に妻の出産があり学習何度か中断されましたので、実際のTOEICのリスニングとリーディングの対策期間は控えめに見て2ヶ月半ぐらいです。 ↩
一回目の模試ではCDを何度か止めたりしたので実際の点数はもっと低いと思われます。また本番では音響環境が違い点が下がります。これらを考慮に入れると2ヶ月のディクテーションで模試のスコア換算が5,60点ほど上がった計算になります。 ↩
本番の点数が低い理由ですが音響環境が違うためです。 ↩
Educational Testing Service(2019) 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5 国際ビジネスコミュニケーション協会 ↩ ↩ ↩ ↩