英語の実力をどうやって測るのか?
前回の記事では
TOEIC対策の前にやるべき
英語の基礎学習について
お話しました。
しかし いつまで
英語の基礎学習を
続けるべきなのでしょうか。
それはCASECと呼ばれる
英語の試験を受けると分かります。
CASECとは
簡単かつ安価に受けられる
英語の試験です。
こちらを受けると
「TOEICスコア目安」という
数字を出してもらえます。
CASECをどう受けて何点取ればよいか
CASECを1年ごとに受けましょう。
そして 「TOEICスコア目安」が
「目標スコア−35」に届いたら
追加で2回CASECを受けましょう。
この3回のTOEICスコア目安の
平均が「目標スコア−35」を超えていたら
TOEIC対策を始めると良いでしょう。
これだけのスコアが取れていて
TOEIC対策を2,3ヶ月やれば
ギリギリ目標スコアを取れます。
以上を達成するまでは
英語の基礎学習を行ってください。
僕自身は2019年の3月頃に
「TOEICで900点超え」を目標にしました。
そして 英語の基礎学習をしながら
たまにCASECを受けました。
それから半年後に
CASECのTOEICスコア目安の
3回の平均が900になりましたので
TOEIC対策をはじめました。
なぜCASECなのか?
値段
CASECのほうが
TOEICより安価に受けられます。
試験 | 料金 |
---|---|
TOEIC | 6,490円 |
CASEC | 3,667円 |
約半額ですので
倍の試験を受けられます。
手間
TOEICは多くの手間がかかります。
- 写真を撮る
- 受験票に写真を貼りサインする
- 早めに現地に行く
- 説明から終了まで3時間
- 帰宅する
慣れない人は
2時間の試験でぐったりし、
一日が終わってしまいます。
僕の場合は
激しい頭痛に襲われました。
方やCASECは自宅で
たったの4,50分で受けられますので
早起きして家族が寝ている間に
終わらせることができます。
結果の速さ
TOEICは結果がわかるまで
一ヶ月ぐらいかかります。
方やCASECはすぐに
結果を知ることができます。
模試と比べるとどうか?
結果の詳細
TOEICの模試であれば
1600円で自宅で2時間で受けられます。
確かに良いと思いますが
TOEICの模試を受けても
スコアレポートが出ませんので
弱点がよくわかりません。
一方 CASECの方は
スコアレポートが分かりますので
どこを学習すべきか
課題がはっきりします。
これが英語学習に役立ちます。
公式問題集は貴重なので使いたくない
2020年5月現在
IIBC公式の模試は
たったの12しかありません。
数が少ないので
これは実力をつけてからの
力試しと学習用に取っておいたほうが
良いかと思います。
まとめ
- まずは英語の基礎学習をしましょう
- 定期的にCASECを受けましょう
- CASECのTOEICスコア目安が
「目標スコア-35」になったら
あと連続で2回受けましょう - 上記3回の平均が
「目標スコア-35」になったら
TOEICを受けましょう。
それでは以上を果たしたら
次は何をすべきでしょうか。
次回こちらについてお話します。