Section3,4(リスニングでの大意の把握、具体的聞き取り能力)対策・勉強法

Section3,4はどちらもリスニングですので
対策法は基本的に同じです。

ですので、まとめて対策法を書いていきます。

まずは英語の基礎を身に着けよう

これからご紹介する学習法は
こちらの基礎ができていることが
前提となります。

これだけでナレーションのような
きれいな英語はほとんど聞き取れるようになります。

ディクテーションする

言語学者の竹内おさむ博士によると
語学の達人は外国語の初級と中級の段階では
精聴をするようです。(1)竹内理(2003).より良い外国語学習法を求めて 株式会社松柏社.

そこで僕はディクテーションをしました。

TOEIC模試と本番のリスニングスコアの推移

着実にスコアが上がっていることが
わかると思います。

CASECのディクテーションに
おすすめな教材は
TOEIC公式問題集の
Part3と4です。

CASECのSection3,4と同じように
話し言葉であり
ほどよい長さです。

ディクテーションの方法は
こちらをご覧ください。

英語ドラマで大量の英語に触れる

Section3では強烈な訛りが出てくるので
ところどころ聞き取れないでしょう。

そのため 聞き取れないところは
予測できる必要があります。

予測できるようになるためには
大量に英語に触れることです。

そのためには
英語ドラマの大量視聴がおすすめです。

以下をご覧くださいませ。

基本を忘れずに

繰り返しになりますが
以上の勉強法は
英語の基礎ができていることが
前提です。

もし できていない方は
こちらから始めてください。

これだけでもナレーションのような
きれいな英語は聞き取れるようになり
CASECで700点台になると思います。

脚注、引用・参照文献   [ + ]

1.竹内理(2003).より良い外国語学習法を求めて 株式会社松柏社.

高校レベルからCASEC800点台までの基礎編

CASEC編

7ヶ月で語彙を12000にした方法