ボキャビルコラム
- 第1話:人生を変えた7ヶ国語話者との出会い
- 第2話:なぜ単語カードを使う多言語話者がいるのか?
- 第3話:自分を痛めつける英単語暗記法
- 第4話:「英語は英語で覚えろ」は本当か?
- 第5話:「暗記はだめだ!」は本当か?
- 第6話:多言語話者が「語学の神様」と呼ぶ先生の教え
- 第7話:多言語話者ロンブ・カトーさんが第一に挙げたこと
- 第8話:多言語話者が教える英単語暗記法
- 第9話:日本人が英語を聞き取れない理由
- 第10話:英文をすらすら読めない意外な理由
- 第11話:効率的に英単語を学ぶ方法
- 第12話:「音で覚えろ!」の落とし穴
- 第13話:英語ができる人/できない人の調査
- 第14話:無理せず単語を暗記する方法
- 第15話:東京大学大学院教授が著した科学的暗記法
- 第16話:ネイティブのように英単語を強く早く記憶する方法
- 第17話:「記憶の干渉」で英単語が覚えられなくなる
第1話:人生を変えた7ヶ国語話者との出会い
僕はもともと
本当に未熟者でした。
いつでも
「今すぐ楽に大きな結果を出したい」と
思っていました。
これは英語学習に対してもそうで、
以下のようなコンセプトに惹かれました。
- 聞き流すだけ
- 英語ドラマを観るだけ
- 辞書を引かないでたくさん読むだけ
- 語彙は少なくてもいい
平たく言ってしまえば
「勉強しなくてもいい」
というコンセプトに
惹かれていました。
しかし いくら「楽な」学習法を
しようと思っても
通用しないのです。
僕は 英語を聞き流しても
見流しても 読み流しても
理解できなくて
眠くなるだけでした。
そこで僕の語学の先生である
日系アメリカ人の7ヶ国語話者の方が
教えてくれました。
そもそも言語というのは
100%単語で成り立っているんです。単語がわからなければ
理解も出来なければ
話すこともできません。そして 単語暗記というのは
スポーツの練習と同じで
単調な繰り返しなんです。それを受け入れないといけません。
それから僕は単語カードを使い
毎日1時間半勉強しました。
眠い日も、面倒な日も、疲れた日も
毎日単語を覚えました。
楽しかったですが
決して楽とは言えません。
僕は単語を6万回以上発音し
単語の意味は18万回ほど見ました。
そして 7ヶ月で
語彙は12000になりました。
それから僕は
たまに英語の記事や本を読んだり
ドラマや映画を観るように
なりました。
そしてTOEICを受けたところ
初受験で925点を獲得しました。
この経験からわかったことですが
英語ができない頃の僕は
単語暗記や単調な努力から
逃げ回っていました。
そして単語暗記や単調な努力を
受け入れてから
英語が急激に上達し始めたのです。
…..
さて こちらのコラムでは
僕がおすすめする
英単語学習法について
お話ししていきます。
次回は、一部の多言語話者の方達が
なぜ単語カードを使うのかお話しします。