第15話:ネットスラングで分かる語彙が勝手に増える方法

実は、語彙が勝手に増える方法があります。

最近、インターネットで
「社畜(しゃちく)」という言葉が流行っています。

僕はあまり良い言葉とは思えませんが
英単語の覚え方を説明するのには
これ以上の言葉は無いので例として挙げます。

あなたは意味を調べなくとも
「社畜」の意味がなんとなく分かると思います。

しかも、記憶しようとしていないのに
知っていますよね。

僕達は、始めて見た単語の意味を推測でき
しかも、簡単に記憶できるのです。

実は、英単語も日本語と同じで
単語から意味を推測する上に
簡単に記憶できます。

例えば、「三脚」という意味の
“tripod”(トライポッド)という単語があります。

“tri”(トライ)は3を意味し、
“pod”(ポッド)は脚を意味します。

なので、三脚を意味します。

トライポッドの”トライ”は
三角形を意味するトライアングルの”トライ”と語源が同じです。

そして、”pod”(ポッド)というのは
“pedal”(ペダル)と語源が同じで足を意味します。

つまり、

トライ(3つの)+ポッド(脚)

で三脚です。

この話を3回聞かされたら
トライポッドが三脚だと絶対に暗記できます。

また、語源を知っていると
“tripod”と聞いただけで
意味を推測できます。

語源を知っていると
英単語の意味を推測できる上に、
それを記憶できるので
勝手に語彙が増えていきます。

一方、語源を使わず英単語を暗記した人は
自然に語彙を増やすことは難しくなります

実は、ネイティブは小学4年のときに
学校の授業で語源を学びます。

そのため彼らは
始めて見て単語の意味を推測し
単語を簡単に記憶できるのです。

私達も彼らと同じように語源を学べば
今後らくに語彙を増やしていくことができます。

……

次回は英語を日本語と同じぐらい
すらすら読めるようになる話をします。

実は、日本人というのは
失読症の方と同じ状態になっており
英語をすらすら読めないのです。