第5節:「音で覚えろ!」の落とし穴

これまで4話続けて

「英単語を発音から覚えれば
意味はスムーズに覚えられ
英語を聞き取れて
読めるようになる」

という話をしました。

こういった話をすると

「じゃぁ、英語を
音で覚えればいいんですね!」
という人が出てきます。

しかし実は 教材に音声がついていても
「発音記号がついていない教材」を使うと
勉強すれば勉強するほど
英語ができなくなります。

なぜなら 発音記号がついていないと
日本人は「音から発音を推測」しようと
してしまうからです。

「発音の推測」をやってしまうと
日本人は間違った発音を推測します。

間違った発音で英単語を覚えてしまうと
聞いても分からないし 言っても通じません。

しかも 間違った発音で英単語を覚えると、
英文を読んだときに 間違った発音を
頭で響かせてしまいます。

すると英文を読めば読むほど
間違った発音が
頭に刷り込まれるのです。

なので 発音記号無しの教材で
英単語を覚えることは
とても危険なのです。

音を推測すると
間違った音で単語を覚え
英語を聞いても分からないし
言っても通じなくなります。

なので とにかく英単語の発音は
音声だけでなく
発音記号つきで覚えてください。

■ここ4話のまとめ
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  1. 発音記号付きでまず英単語の発音を覚える
  2. 次に英単語の意味を覚える

以上のようにすると、

  • 英単語を覚えるのが速くなり
  • 英語を聞き取れるようになり
  • 英語がスムーズに読めるようになります。

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……

さて、次はある学者が調査した
「英語ができる人とできない人の違い」について
お話しいたします。